カラコンの危険性ってホント?知っておきたい正しい知識 色は落ちるのか?
カラコンの危険性については、以下のようなことが言われています。
酸素不足による角膜障害
カラコンは、通常のコンタクトレンズよりも酸素透過率が低いため、長時間装用すると酸素不足を引き起こし、角膜障害の原因になる可能性があります。
色素によるアレルギー
カラコンに使用されている色素は、金属や染料などのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
細菌感染
カラコンを正しくケアしないと、細菌感染を引き起こす可能性があります。
また、カラコンの色落ちについては、以下のようなことが言われています。
使い方を間違えなければ、色落ちすることは考えにくいです。
たとえば、1日タイプを何日も使用してみたり・・
強くこすり洗いをしてみたり・・・
以前、綿棒などで擦って色落ちするカラコンがありましたが、そんな使い方をするものではありません。
色素も、瞼側、角膜側と商品によって異なります。どちらの方が良いとかはありません。きちんと国から承認を受けている商品であれば、色落ちは無いと思われます。
もし、色落ちするカラコンがあるようであれば、消費者センターなどに報告するという流れをとる必要があります。